漆芸術を世界へ発信





漆芸時計 典雅


典雅おもて 典雅うら

中尊寺金色堂

典雅 螺鈿

典雅 螺鈿
漆芸時計の制作を9分間の映像で紹介



■名 称/クレドール『ジュリ 典雅』
■発 表/平成20年5月発表 セイコーウオッチ(株)と共同制作
■装 飾/漆、螺鈿、蒔絵
■仕 様/機械式腕時計、自動巻、12振動/秒
■価 格/5,250万円《売切れ》



 平安時代後期に建立され、当時の建築・美術・工芸の粋を集めたものとして国宝に指定された、岩手県平泉の中尊寺金色堂をデザインモチーフに、蒔絵や螺鈿細工などの漆工芸を巧みに施し、荘厳の美・重厚感を表現しています。
 蒔絵は平金と丸粉の2種を使い分けることで漆黒の世界に深みのある輝きを表現し、蒔絵細工にはアワビや夜光貝など種類の異なる貝を、顕微鏡を使ってひとつひとつ並べることで、繊細で華やかな世界を作り出しました。
漆芸術と腕時計のコラボレーション

漆を腕時計へ。ミクロの世界への挑戦です。
 最大の研究テーマが金属と漆のマッチングです。金属と漆のマッチングの研究に2年、制作では顕微鏡を使いながらミクロの世界と完璧さを追求されながら6ヵ月という歳月を費やし完成しました。
 漆は1万年もつといわれ、殺菌力が強く電磁波を吸収するため、環境にとても優しい物質です。そして磨けば磨く程とても美しくなります。蒔絵や螺鈿を使い、塗装の中でここまで表現できるのは漆しかありません。

 伝統文化とは真似をするのではなく、その時代に特徴ある作品を残すことだと思います。江戸時代には江戸の漆を使った表現があり、平安には平安の作品がある。昔と同じ物を作るり守っていくのがが伝統と思われているが、それはあくまで真似にしかすぎません。
 漆という本物の素材を、先祖が残した技術や方法、精神、物質を生かし、現代に合う物を作るのが伝統だと考えます。
 漆はあらゆるジャンルに生かすことができると思います。また、これからがチャレンジです。

 

クレドール ノード


クレドール ノード
■名 称/クレドール『ノード』
■発 表/平成20年5月発表 セイコーウオッチ(株)と共同制作
■装 飾/漆、螺鈿、蒔絵
■仕 様/機械式腕時計、手動巻
■価 格/1,260万円《売切れ》



 ハーフハンター仕様の開閉する裏ぶたの外側には、繊細な表情をもった「月」を、裏ぶたの内側には、宇宙の無限の広がりを螺鈿細工を駆使して印象的に表現しました。 また、ケースの側面にも螺鈿細工によりコインエッヂを表現しています。
 裏ぶたを開くとサファイアガラスを透して、彫金を施したムーブメントを見ることができます。厚さわずか1.98mmと薄型のメカニカルムーブメントの受け部品には、岩手県の県花である桐の花をデザインモチーフとした彫金を施しています。
 ダイヤルは、ムーブメントの彫金と同じ桐の花を漆で手書きしています。桐の花が月明かりにうっすらと浮かび上がる様子を見ることができます。
クレドール ノード
■名 称/クレドール『ノード』
■発 表/平成20年5月発表 セイコーウオッチ(株)と共同制作
■装 飾/漆、螺鈿、蒔絵
■仕 様/機械式腕時計、手動巻
■価 格/左側:367.5万円、右側:357万円《売切れ》



 ダイヤルとベゼルには、いにしえより日本人の心の豊かさの象徴と言われている「月」を螺鈿細工と蒔絵を駆使して表現しました。
 左側にはグリーンとプラチナ、右側にはオレンジとゴールドと、それぞれのケース素材に合った貝の螺鈿と蒔絵を施し、美しい月の輝きを表現しています。
 漆黒の闇夜に怪しく浮かび上がるクレストマークと2、4、7のアラビア数字には、切り出した白蝶貝を漆を使ってレイアウトしました。
 ダイヤル上に大胆にレイアウトされた2、4、7のアラビア数字には、24時間7日間、絶えることなく流れていく時間や、時間を共に過ごす相手を大切に思う気持ちが込められており、「時」へのこだわりを表現しています。
 厚さわずか1.98mmと薄型のメカニカルムーブメントの受け部品には、岩手県の県花である桐の花をデザインモチーフとした彫金を施しています。






共同制作/

セイコーウォッチ

クレドール


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